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手に入れた

ついにやっと久しぶりに図書館カードを手に入れた。修飾過剰は焦らされ続けた時間のあらわれ。
これからはまた「ちょっと興味あるけど、うーん」な本も遠慮なく読めるぞー。

がしかし。
本を買う衝動を抑えなくなった期間は長く、嫌な感じで癖になりつつもあり。最近は未読が3冊を切るとソワソワと本屋で買ってしまっているようなサイクルだったしな。
というわけで現在おそらく手元に未読本が6冊ほど。うち一つは上下巻だけど。
ウキウキと図書館ライフを始めるか、未読本を片付けるか迷うところだな。
…まあ、未読本を片付けた方が懸命だろうな。

今日一冊読み終わったし、さて次はどれにしようか。
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書いてみようか

放置していた読書感想を。
買って読んだ本に限る。現物が残ってないと何を読んだんだかわからんからね。何しろ去年からの分もあると思うし。

『星を継ぐもの』 J.P.ホーガン
タイトルだけならずっと昔から知ってたが読んだことはなかった。昔のなのになぜか平置きされていたので手に取った次第。
語り継がれるだけはある名作だね。最初から最後までぐいぐいもってってくれたよ。読み返したくなる、この伏線の張り方がお見事。

『神の子どもたちはみな踊る』 村上春樹
今度こそは面白いだろうかと挑戦してみた。そしてやっぱり合わなかった。なんでかなー。覚えているのはカエルくん。応援だけでよいと言ったカエルくん。

『心に龍をちりばめて』 白石一文
表紙買い。そしてとてもよかった。誰もが振り返るような美貌と高い知性、高収入ついでに料理上手と、およそ女性的な理想のほとんどを兼ね備えた女性が主人公。現実離れして見えるけれど、その心の動きはとてもリアルで時々とても気持ちがシンクロしたりする。設定が設定だけにおこがましい気がするけれど。結末を見て、あらためて読み返したくなる作品。

『風の武士』 司馬遼太郎
半分ファンタジーのような時代物。司馬遼太郎にこんな作品もあったんだなあと。結末にはちょっとびっくりしちゃったよ。いろんな要素が時代劇に入り込んできてた感じだったのだけど、最後にそれを持ち込んだかと。

『塩の街』 『海の底』 有川浩
『空の中』を読んでから「自衛隊三部作」だなんて言われてることに気付いて読んだ他二作。共通しているのは「危機」「未知の生物」「自衛隊」「非常事態の中で出会う男女」てとこか。『海の底』は機動隊も熱い。危機度は海>塩>空。ラブ度は塩>海>空。自衛隊度(何ソレ)は空>塩>海て感じかな。個人的には『空の中』が一番でした。「未知の生物」が一番よかったからね。

『ファントム・ピークス』 北林一光
タイトル買い、かな。あとは宮部みゆき推薦の帯。いーい感じに恐怖感とパニックを煽ってくれました。これはよいエンターテイメント。恐怖の根源が判明してからの流れもうまかったね。最終的にはすごくいろんな感情を呼び覚ましてくれた良作でした。
そしてこれを書きながら気付いたよ、作者が亡くなっていることに。これが処女作にして遺作。ぜひ次回作を見たかった。

『寡黙なる巨人』 多田富雄
国際的に活躍する免疫学者が突如脳梗塞に倒れ、気付けば半身不随の、声を出すこともものを食べることもできない身体になっていた。そのときまで普通に歩き話し食事を楽しんでいた、そんな当たり前が何の予兆もなく失われ、もう二度とできないかもしれないという絶望にたたき落とされた時からの、生々しい日々の記録。絶望と希望とを行き来する思いが、のしかかるように語ってくる。ただ、力強い。単に明るく希望を抱いていくわけじゃなく、苦悩も諦観もすべて含めて、しかし「自分は生きている」という力強さが重々しく響いてくるような。
病を得た後も、リハビリの一方で精力的に執筆活動をなさっていたそうだが、昨年亡くなられたとのこと。機会があれば、生前の映像なども見てみたい。

今回はここまでにしとこう。

星を継ぐもの (創元SF文庫)星を継ぐもの (創元SF文庫)
(1980/05/23)
ジェイムズ・P・ホーガン

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よむよむ

たまってきたので一言読書感想文。

『ロング・グッドバイ』 レイモンド・チャンドラー
まあ…ミステリーの古典なんだろうな、うん。長々と読まされた割には普通だった。どうも村上春樹の翻訳は自分に向かないらしい。そう思ったこと前にもあったな。

『阪急電車』 有川浩
表紙可愛いよね。それに惹かれて。真っ白なドレスで披露宴に出席して復讐する女性が良かったよ、その後の顛末も含めて。とても男が書く恋愛模様とは思えないなあと読んでいたら、女性だったのねこの作家さん。

こっから先は新宿紀伊國屋の「紀伊國屋グルメ」と紹介されてた特集コーナーで買った。読書でグルメは大好き。

『台所のおと』 幸田文
グルメその1。
幸田文はそんなに読んだことがあるわけじゃないけど読む度に衝撃を受ける人。その言葉選びのセンスに、文章そのものに。病床で春雨と聞き違える、静かな油の揚がる音。いい情景だ…

『風味絶佳』 山田詠美
その2。短編集。みんなかなりいい。表題にも表紙にもなってる森永ミルクキャラメルの話が一番いいかな。でも「間食」も「夕餉」もいい。恋にひたむきになれるのは凄いこと。

『花の下にて春死なむ』 北森鴻
その3。タイトルが西行さん。キーキャラクターが歌人。ビアバーのマスターが探偵役の安楽椅子探偵もの。あんまり殺伐としたミステリーじゃないほうが最近は好きだ。居心地の良さそうなバーだな。常連になりたい。
グルメここまで。

『ある日、アヒルバス』 山本幸久
表紙超可愛い。ハトをアヒルに置き換えた黄色いバスのガイドさん達の話。愉快で人情で面白い。働く女としては色々共感もする。アルヒくんグッズがマジメに欲しいんだけど。

『空の中』 有川浩
有川浩2冊目。これは以前に『海の底』という本と並べて置かれているのを見てから気になっていて、『阪急電車』を読んでから同じ作家だったことに気がついて「前の面白かったし」と買った。おじいさんステキ、女性パイロット男前すぎる。読んでから気付いた、これ「自衛隊3部作」とか呼ばれてるものの1冊なんじゃない。…他も読むしかないか。

『憑神』 浅田次郎
人間味っていいよね。バカだからいいよね。天地がひっくり返る時代とはどういうものだろう。

『遠まわりする雛』 米澤穂信
タイトル買い。読んでからシリーズものだと気付く微妙な気持ち。しかしこれは面白かったな。死体の出ないミステリー。省エネを旨とする(単に面倒くさがり)高校生探偵と日常の一コマから展開する推理。うん、よかった。

『考えるヒント』 小林秀雄
大学受験の頃よく読んだよなあこの人。現代文の問題で。と思って読んでみた。予備校で覚えた読解をやってみようとしたけど無理だった。まあ読解なんてしなくていいんだよね。ドッキリしたりグサッと刺さったり気持ちよく流れたり。そういう「経験」が残れば充分。

ある日、アヒルバス (実業之日本社文庫)ある日、アヒルバス (実業之日本社文庫)
(2010/10/05)
山本 幸久

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好物:ゲーム/本・漫画/旅行/猫/キャラクターグッズ/美術館
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