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50周年記念

両親が今年結婚50周年てことで、家族全員で箱根一泊旅行してきた。箱根は宮ノ下の富士屋ホテルで。
いわゆる老舗の名ホテル。5つある建物のほとんどが文化財。全部が博物館みたいなホテルでしたな。

本館フロント前の重厚な階段、和洋折衷?の装飾がいっぱいのダイニングルーム。ロビーからティーラウンジにかけての柱とか壁とかの彫刻がこれでもかと凄かったわ。またモチーフが色々でその統一性のなさが逆に独特の味になっていたかも。館内ツアーとかあったんで、巡ってきました。史料展示室なんてものもあって、これがまた本当に貴重なものとか宿泊した著名人の逸話とか盛りだくさんでとても面白い。天皇家の方々はもちろん、チャップリンやヘレン・ケラー、蒋介石にジョン・レノンってすごすぎるわ。

部屋は「花御殿」という建物の一室。写真は夜に撮ったせいでイマイチですな。液晶テレビが浮いているまあ建物も部屋もクラシックな内装です。花御殿のお部屋にはすべて花の名前がついていて、その花の絵がルームキーのキーホルダー、ドア、室内の絵画、絨毯、バスルームのタイル(↑の写真)にまで描かれている。泊まったお部屋は「立葵(たちあおい)」でした。わりと好きな花だ並びの3部屋とっていたので全部屋覗いてきたけど、同じツインでも部屋の間取り、大きさ、家具、浴槽とかまで違ってて面白かった。部屋の絨毯が全部違う花の絵って特注品だよねえ。贅を尽くすってこういうことなのね。そういや始まりは外国人専用ホテルであるせいなのか、ドアの大きさとかノブの位置とか大きく高くて、微妙に小人気分になった。私は上背あるほうだからいいけど、母はもっとそう感じたかもな。

ディナーは↑のダイニングでフルコースを。帆立貝の前菜に透き通ったコンソメスープ、平目のムース、ローストビーフにベリーのソルベと濃厚なブランマンジェ。雰囲気に合う上品で、でも美味しいお料理でしたよ。全員食べきってたし、満腹だったけど適量だったということだろうね。まーおかげですごく行ってみたかったこのホテルのメインバーヴィクトリアには行けなかったけど。

土曜は一日中曇って寒々しかったけれど、日曜は快晴で気持ちよかった。まー寒いから外には出ずにホテルだけで過ごしましたけどね。庭園を散策するくらいで。
ギリギリまでゆっくりし、ホテルオリジナルのおみやげをいっぱい買い込み、帰りに小田原で鰻食べて帰ったのでした。
うん、まさに記念になる旅でした
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奈良・京都 10/31

短期旅行にしてはゆっくりめな朝。
宿泊したセンチュリーホテルの和朝食会場である「嵐亭」は嵐山が本店の京料理のお店でもある。おかげで朝食で和の粋を味わうこともできました。個人的には朝食こそ最も贅沢さを味わえる食事だと思います。何せ時間でも贅沢を味わえるからね。

優雅に朝食を楽しんだ後はJR奈良線で東福寺へ。
初めて行ったけれど、なんて美しく整えられたお寺なんでしょうと思いました。高低差のある庭とそこを流れる小川、庭を見下ろす3本もの美しい橋。橋がお互いを景観として見られるように、高低差は見上げて見下ろして楽しめるようにと、なんとも贅沢極まる眺めでした。せせらぎの音や鳥の声すら景観を形作っているよなと思える。総合芸術だわ。
そしてまた京都のお寺ではよくみかけるけれど、室町期の国宝の建物の庭に現代芸術を持ってきたりするところも好きだなあ。このお寺は昭和の作庭家・重森三玲の枯山水が有名でした。方丈庭園の市松模様の庭が好きだったな。いや、主な理由は苔だけど。あとは特別公開で見れた龍吟庵のお庭も、また別の季節にあらためて見てみたいと思えるお庭でした。ちょこっとだけ紅葉も見かけた。すごく良かったわー。薦めてくれたPさんありがとう。

東福寺を出ようとする頃から雨が降り始める。朝はすごくいい天気だったんだけどね。Eちゃんが京都駅で傘捨てるくらい。「傘の呪いだねー」と言いつつ私は一人で傘をさす。だって昨日使わなかったしやっとの出番。

四条まで出てPさん希望のちりめん細工のお店へ。そこでちまねこコレクションを増やしたことは明日の記事参照。なんとなーく母が好きそうと思える柄の小物入れがあったので、それも購入しました。

お昼は四条沿いを歩きながら「洋食がいいー」というので何となく先斗町に入り、最初に目についたフランス料理…ではなく、Pさんが「洋食屋だ」と示したその斜向かいの店に入店。それが1915年創業の老舗「開陽亭」でしたよ。古き良き洋食でした。鴨川沿いのお店で食事するのって実は初めてだったわ。まったく知らずに飛び込みで入ったけどゆっくりできたし良かったね。いつの間にか混んでたけど。

昼食とってる間に雨は本降りに。四条通は基本的にアーケードなので、そのまま地下鉄烏丸線の四条駅まで歩いた。道々のお店を冷やかしつつ。
そーして京都駅でおみやげ買って、あとは一路東京へ。自分は新横浜で下車したが。関係ないが新横浜で下車すると崎陽軒とか買いたくなる。近所のどこでも売ってるってのに、新幹線駅だからか。

短かったけれど、内容たっぷりな旅だったと思う。お二人ともおつき合いありがとうございました。
さて、冬はやはり温泉行っとくかな。北へ行きたくもなってきたかな。

奈良・京都 10/30

一泊二日で奈良・京都に行ってきたよ。1300年祭りのうちに奈良行っとこうぜとゆーのが目的だった。それを言い出したのは随分前だったんだが、もたもたしているうちに直前決定→決行という感じになったな。
さっくりめに感想を。

行き。
台風襲来。天気予報から、おそらく到着してしまえば普通の雨だろうと予測。しかしこっちは襲来前とはいえ充分に大雨。父上に駅まで送迎してもらいました、すみません。あとは濡れずに済むから結局風雨にさらされたのは車から駅の入口までの一瞬だったな。品川駅にて同行者その1、Pさんと合流。そして到着した新幹線で同行者その2、Eちゃんと合流。Eちゃんは徹夜だそうな。そんなこと私には無理だ。

9時すぎに京都駅到着。新幹線の途中から雨やんでた。ホテルに荷物を預けて、近鉄京都線で奈良へ。

西大寺で乗り換え西ノ京駅で下車して、薬師寺へ。2度目。再建された建物も綺麗だけれど、やはりココは仏像がいいな。吉祥天女図像の特別公開もしてました。模写の多様さが面白かったなあ。その隣の建物でたまたまやっていた鳥羽美花という染織家の個展も良かった。主にベトナムの風景を型抜きしてそれを鮮やかに染めているようなのだけど、薬師寺を描いたものもあってとても素晴らしかった。そのクリアホルダー買っちゃった。
玄奘三蔵院伽藍にある平山郁夫の「大唐西域壁画」もまた見た。そしてこのくらいの距離からあらためて見る薬師寺金堂と新旧二つの塔がまた綺麗だね。いいバランスだよなあ。

歩いて唐招提寺へ。前に来たときはモロに修復中だった金堂が、実に美しい姿を見せてくれていました。あーなんて完璧な線対称なのかしら。本当に完璧なのかどうかは知らないけど、これぞ"調和の美"と思わざるを得ない。ここはお庭も好きだ。そして御影堂の東山魁夷の障壁画。見れないけど。鑑真和上の御廟というところには初めて足を踏み入れたが、敷地に入ってすぐの見事な苔にやられた。「小人になりたい」と呟いてEちゃんにヘンな目で見られた。アリエッティになって苔のふかふかを堪能してみたかったんだよ。

西大寺に戻り、駅で遅めのお昼を食べてから、平城遷都1300年祭会場である平城宮跡へ。
ひっっっろ。壁と大極殿と朱雀門くらいしかなくて、あとはひたすらだだっ広い平地なんで余計に広く見える。歩くの嫌になりそうなくらい。まあ大極殿はさすがの迫力でした。でも綺麗すぎて…ガラス張りだしな。復元なのだから仕方ないけれど。流鏑馬の練習?をしてて、久しぶりにお馬さんを、しかも馬上から的を射るという格好良い姿をも眺められてこれは嬉しかった。馬も技も美麗よねえ。

奈良国立博物館の「正倉院展」も見に行こうということで、かなり疲弊してきていたので会場からタクって博物館へ。さらに30分待ちの入場はきつかったけど、入ってしまうとやはり展示の見事さに目を奪われてそれなりにじっくり観賞。30分で一周して戻って30分かけて螺鈿紫檀五絃琵琶を至近に見る列に並んだ。こーいう見方は好きじゃないがまあ仕方ない。琵琶へ戻るときと見終わって再度出口へ向かうときにお気に入り陳列品を3度見もしたしな。満足。

京都までの列車では皆で爆睡。夕飯はホテルグランヴィア京都の最上階にあるラウンジで京都の夜景を見下ろしつつコース料理としゃれ込みました。そんな高くないのでオススメ。すいてたし。
いやーよく観光した一日だった。そして結局京都着いてからは一度も傘を使わなかった。
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Author:やちよ
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