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正座と日本人

夏期休暇前に読了してた図書館読書感想その2。
正座と日本人 (The New Fifties)正座と日本人 (The New Fifties)
(2009/04/22)
丁 宗鐵

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正座って「正座」という名前からしてとても「正しい座り方」みたいな名前だけど、江戸時代だってそれ以前だって日本人はほとんど正座なんてしてなかったんだよー、それこそが「礼儀作法の基本」みたいになったのは結構最近なんだよー、という話をなんとなく知っていて、それをこのタイトル見て思いだし、「その辺もうちょっと詳しく」と思ったので読んでみました。

著者は名前からして中国方面にルーツのある方だと思われますが、日本生まれの日本人です。東洋医学のお医者様ですね。なので医学的見地からの正座についても説明されていて、そこも面白い。
話に聞いていたとおり、正座は明治以降、国民に対する教育制度が整備され、修身科(今で言う道徳科)の中で特に「正座こそ正しい座り方」という教え方がされるようになって一気に広まったそう。もちろんそれまで「正座」という呼び方もされておらず、正座の呼び方ほど地方によって違った呼ばれ方をしていたものもないらしい。まあだからこそあえて新しく「正座」と名付けたのだろうと言われてましたが。
医学的見地からすると、正座はやりすぎると膝を痛めるし、せっかく治療してもまた同じように正座し続けるなら悪くなるばかりだから気をつけてほしいと言われてました。けれど世界的にも珍しいこの座り方を適度にすることは、良い効果をもたらすこともあるそう。
朝が弱い人は数分でいいから正座をすると、頭に血の巡りが集中してよいそうですよ。そういえば自分、この本を読んですぐ、朝に鏡の前で無意識に正座しながら髪をとかしていたことに気がつきました立ってるときもあるけどね。頭の血の巡りが良くなるので、集中したいときにも良いらしい。あとは小さな子どもにとっても、最大限に関節を曲げるこの座り方を短時間でいいからやっておくと、関節の可動域が広がって良いとか。最も背筋が伸びる姿勢でもあるしね。まあ何事も長短があるものですよね。そして常にやりすぎは良くない、と。

私的には、「正座の正しいやり方」というのを教えてもらえたのが一番収穫だったかと。楽に長く正座をする方法。機会はそうそうないけれど、いつか絶対使えるテクニックだと思う
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