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贅沢の条件

あれ連続になっちゃったな。今回の本、なんだか読みやすくてあっという間に読み終わっちゃったのですよ。
ということで感想。
贅沢の条件 (岩波新書)贅沢の条件 (岩波新書)
(2009/07)
山田 登世子

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なんだろうねえ、贅沢の条件。と見たときに思ったので手に取った。

贅沢とは、優雅であり閑暇であり美であり、手間暇であり精緻精密であり古さでありそこに在る「はるけさ」の権威である。
ものすごーくギュッと絞って無理矢理一文にするこんな感じだろーか。しかしこれはこの本に対する冒涜だろうな。これを読む時間も充分に「贅沢」を感じられる時間だったのですよ、私的には。だから要約なんぞしちゃいかん。最初から最後までじっくりと読んで味わうべき。
「優雅」や「ダンディズム」や「美」を語る場面において引用される、あらゆる時代の先人たちの文章がとても素敵でした。示唆に富むというのもあるけれど、何かとても「豊かな」気持ちになるのですよ。ちなみに最初の方のバルザックの引用部分を先日の接待のときに本部長に見せてやりましたよ。いわく、「つねひごろ労働に勤しんでいる人間には優雅な生活がわからない」。うん、本部長は仕事できる人だと思うけど、到底「優雅」とは対極にいるもんな~。

うーん、なんだか自分の中でまとまってなくてうまく書けない。
精神の贅沢、恋の贅沢、時間の贅沢…色々と出てきたけれど、「考えさせられた」というのではなく「鮮やかに浮かび上がらせてくれた」という感じがする。あるいは「風が吹き抜けるように」とか。ふんわりと豊かに、同時に澄みやかで遠くもある時間に包まれたようでとても心地よいひとときだったのだけど、その正体をもう少し見極めてみたい気がする。
…買って再読するかな。
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