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イン

図書館読書感想。

イン イギリスの宿屋のはなし (講談社学術文庫)イン イギリスの宿屋のはなし (講談社学術文庫)
(2009/02/11)
臼田 昭

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「イン」と言われると即座にドラクエシリーズの宿屋の看板「INN」が思い浮かびます。ゲーマーとしては当然?英文学者の著者が英文学に登場するイギリスの宿屋、インとかタヴァンとかエールハウスとか呼ばれるものを取り上げて、当時の人たちの日記などから実際の様子を想像しつつツラツラと語ってみた、という感じでしょうか。
つい最近の発行だけど、まあこの文庫ってだいたい過去のものの再発行だからね。元は1986年の発行だったかな。著者は今年82歳のはず。文学者の名調子というんでしょうか、言い回しとかが私にはちょっと難しかったりもしました、ごめんなさい。けれどとても楽しげに筆の向くまま書いてらっしゃる感じで「楽しそうだな~」と読んでしまったよ。

宿屋といえば旅人のもの。宿屋の歴史は同時に昔の旅の様子やその様変わりぶりなども語ってくれます。始まりはやはり巡礼。それから娯楽としての旅も登場し、馬車便の発達とともに馬車宿が流行り、それが鉄道の登場によって一気に衰退、一方で田舎の宿屋はその町や村のあらゆる集会所としての機能も持った独自の発展を遂げた、と。互いの特色を出そうとした結果の色んな看板やら奇妙な店名、そこで繰り広げられた様々な人間模様、密会やら決闘等々、とりとめのない内容だけれど、古き時代のノスタルジーは充分に感じることができたと思う。そんな時代を感じさせるパブで一杯やってみたい気分になりました
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