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ながい鼻の小人

こんにちは!トラックバックテーマ担当の加瀬です!今日のテーマは「好きな童話・絵本は?」です。最近は童話の本や絵本が、子供だけでなく大人にも人気が出てきており、書店に行った際も、昔懐かしい本が並んでるのをよく目にしますねいざ読んでみると、童話と侮る無かれ、感動したりハッピーな気持ちになったり、悲しんだり…。こんなにも色んな気�..
トラックバックテーマ 第969回「好きな童話・絵本は?」


とゆーのを見て即座に思いついたタイトル→『ながい鼻の小人』
「ラング世界童話全集」第1巻「みどりいろの童話集」所収。
食べ物が出てくるシーン、しかも食べるんじゃなく作るシーンが出てくる話が好き、というのが昔からだったんだなあと思えるお話。

男の子が魔女に魔法をかけられて使い魔のような小動物にさせられて、本人は人間であったことも忘れて魔女の召使いとして数年を過ごす。そのうち主に料理を担当するようになって、味にうるさい魔女を満足させるうちに、いつしか料理長を勤めるまでになる。ある日、料理に必要な香料をとりにいきその匂いをかいだとき、それが自分が動物にさせられたときにかいだものだったことを思い出し、気がつくと仲間たちはそのままに自分は人の姿を取り戻していた。ただし元の姿とは似ても似つかぬ長い鼻と恐ろしく背の曲がった醜い小人の姿に。親元に帰っても信じてもらえず石持て追い出される始末。途方に暮れていたときに自分に料理の腕があるのを思い出し、思い切って食通で有名な大公のお城の門を叩き、飛び込みで調理して大公を満足させ召し抱えられる。やがて大公お気に入りの料理人となり認められ醜さをバカにされることもなくなった。元の姿に戻れず親元にも帰れない寂しさはあるものの、一定の地位を得て安定してきたときに、隣国のやはり食通で有名な王子が大公の城に訪れる。大公は絶対に王子を満足させるようにと厳命し、彼はそれに応え続けたが、いよいよ王子が帰る日の前日、王子は「料理の女王と呼ばれるパイが食べたい」と言い出す。その料理にはとある香料が欠かせないのだとも。彼は「必ずその料理を出します」と約束したが、王子の言う香料が何なのかどこにあるのかもまったくわからなかった…

てゆー感じでクライマックスを迎えるんだけど。
香料がキーになっているって珍しいんじゃないかと。料理に「風味づけ」が如何に重要かということも語っているお話なのかもしれない。
ちなみにキーとなっている香料は物語の中ではお花でした。何色だったかは忘れたが、花弁の縁の色が違っている花で読んでいたときには小さなパンジーやベゴニアみたいのを想像していたな。濃い紫と黄色…だったかな?結局名前は出てこないので、実際にそういう香料があるのかを調べたことはなかったな。名前出てたら絶対調べたけど。パイに使うといっても、お菓子のパイもあれば普通のお料理としてのパイもあるし、範囲が広すぎて想像つかなかったしね。松?だったかなんだか特定の木の根元に生えるとかで、松茸みたいだなと思った覚えも。

読み返さずともそんなところまで思い出せる、印象深くて大好きなお話なのです
余談だけど、何度読んでもどうしても怖くて好きになれなかったお話は『赤いくつ』でした単に残酷なシーンで比較したら、もっと凄惨なのはいっぱいあるんだけどね。「怖い」と思うのはこの話なんだよなー。
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私と姉は未だにキャベツ持つたびに
「人の頭はそんなに軽くないからのぅ」
と、物語中の台詞を引用しあっております
(チョイスが妙)
久々にその話読みたくなったな~週末実家で引っ張り出してみようかな♪

No Title

キ、キャベツ…?
人の頭と重さ比べるってどんな話やねん。
まー私の読んだ童話にもさらりと「首が落っこちてしまいました」とかあるお話あったけどなー
今度そのお話教えてくださいな。

No Title

おや、やちさんが引いてる「ながい鼻の小人」の話よ<キャベツ
魔法使いのおばーさんが、少年の母親営む野菜店から買ったのはキャベツのはずだったのに、おばーさんの家まで少年が担いできたら頭だった、って始まりなのよ。
海外モノは訳者によって変わるから、同じ作品でもちょっと異なる記憶になるのかもね(^^
ちなみに、最後の香草を見つける手助けしてくれたのはガチョウに姿変えられたお姫さまなんだよね。
香草、マーゲン何とか…だったようなv-39 週末確認しそこねた(><)

No Title

えーうっそ!同じ話!?
確かに魔法使いのおばあさんが買ったのはキャベツだったと思うけど、人の頭どーこーなんてあったっけ?
手助けしてくれたのも、ガチョウだったけどお姫様じゃなくて、別の力ある魔法使いの娘だった気がする。
って。私は実家にいるんだからすぐ見返せばいいのよねi-229

…うん、キャベツ運んでるときの描写はないわ。店で選んでるときに呪いの言葉みたいなのは言われてるけど。
あと香料の名前は〈風味〉って書かれてた。日本語訳されてしまったらわからん…i-238
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