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アントワープ王立美術館コレクション展

ちょい久しぶりにアートな休日を。
アントワープ王立美術館コレクション展に寄らせてもらった。サブタイトルは「アンソールからマグリットへ ベルギー近代美術の殿堂」。長い…が、おかげで内容を全部言ってくれている。
前に国立新美術館でやってたルーシー・リー展に一緒に行った人と、次の展覧会も行こうと言いながらお互いになかなか連絡とらずにいたら会期過ぎちゃって、代わりにと探して行ってみたのがこちら。公式サイトを一目見て、その多彩な絵画群に惹かれたので。
あまり詳しくはわからんが、印象派の頃からなのかなあ。写実を離れ始めたところからの色んな表現を見ることができて面白かったよ。

覚えておこうと思ったのはレオン・スピリアールト。ベルギー象徴主義の画家。一見して「好き」とは思えない、けれど惹かれずにはいられない絵でした。好きになりたくないというのが正しいか。伝わるのは、重く抑圧された緊張感。モノクロかと思うほどに色調の抑えられた画面。でもそのせいか、決して派手な色ではない青などが浮かび上がるように見える。孤独感と寂寥感と緊張感。好きになりたくないんだけど、惹かれずにはいられない。これはこれで、得難い体験でした。

あとは単体で気に入ったもの。シャルル・メルテンス「カルヴァリーの庭」。どこかのお宅の中庭のような場所を精密に描いたもの。とてもファンタジックな絵柄に見えたのは、クレヨン画だったからかもしれない。和んだ。
あとはヴァレリウス・デ・サデレール「フランドルの雪景色」。ぱっと見、ブリューゲルっぽいと思ったら、解説にも「ブリューゲルを思い出すかもしれないが…」とか書いてあったでもあの画面の大半を占める空の、雪と闇に塗り込められてゆくような夕陽(?)のグラデーションはすごかったわー。美しかったです、本当に。
そしてマグリットの絵はやっぱり楽しい

会場の東京オペラシティ自体にも初めて行った。知らない美術館に行くのはそれだけでも楽しい。しかしここはミュージアムショップがイマイチだったなー。今回の展覧会グッズも、カタログはステキだったけど、だいたいいつも思い出代わりに買う絵はがきがあまり種類がなくて(しかも私が気に入ったのがない)、結局一枚も買わなかった。珍しいよ、そんなこと。
同じ会場でやってた収蔵品展は良かった。いい作品いっぱいあるねー。そっちも楽しかったよ。

帰りはまたもやUn Verreに寄って食べてきた。顔、覚えられたな、完璧に。
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