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書いてみようか

放置していた読書感想を。
買って読んだ本に限る。現物が残ってないと何を読んだんだかわからんからね。何しろ去年からの分もあると思うし。

『星を継ぐもの』 J.P.ホーガン
タイトルだけならずっと昔から知ってたが読んだことはなかった。昔のなのになぜか平置きされていたので手に取った次第。
語り継がれるだけはある名作だね。最初から最後までぐいぐいもってってくれたよ。読み返したくなる、この伏線の張り方がお見事。

『神の子どもたちはみな踊る』 村上春樹
今度こそは面白いだろうかと挑戦してみた。そしてやっぱり合わなかった。なんでかなー。覚えているのはカエルくん。応援だけでよいと言ったカエルくん。

『心に龍をちりばめて』 白石一文
表紙買い。そしてとてもよかった。誰もが振り返るような美貌と高い知性、高収入ついでに料理上手と、およそ女性的な理想のほとんどを兼ね備えた女性が主人公。現実離れして見えるけれど、その心の動きはとてもリアルで時々とても気持ちがシンクロしたりする。設定が設定だけにおこがましい気がするけれど。結末を見て、あらためて読み返したくなる作品。

『風の武士』 司馬遼太郎
半分ファンタジーのような時代物。司馬遼太郎にこんな作品もあったんだなあと。結末にはちょっとびっくりしちゃったよ。いろんな要素が時代劇に入り込んできてた感じだったのだけど、最後にそれを持ち込んだかと。

『塩の街』 『海の底』 有川浩
『空の中』を読んでから「自衛隊三部作」だなんて言われてることに気付いて読んだ他二作。共通しているのは「危機」「未知の生物」「自衛隊」「非常事態の中で出会う男女」てとこか。『海の底』は機動隊も熱い。危機度は海>塩>空。ラブ度は塩>海>空。自衛隊度(何ソレ)は空>塩>海て感じかな。個人的には『空の中』が一番でした。「未知の生物」が一番よかったからね。

『ファントム・ピークス』 北林一光
タイトル買い、かな。あとは宮部みゆき推薦の帯。いーい感じに恐怖感とパニックを煽ってくれました。これはよいエンターテイメント。恐怖の根源が判明してからの流れもうまかったね。最終的にはすごくいろんな感情を呼び覚ましてくれた良作でした。
そしてこれを書きながら気付いたよ、作者が亡くなっていることに。これが処女作にして遺作。ぜひ次回作を見たかった。

『寡黙なる巨人』 多田富雄
国際的に活躍する免疫学者が突如脳梗塞に倒れ、気付けば半身不随の、声を出すこともものを食べることもできない身体になっていた。そのときまで普通に歩き話し食事を楽しんでいた、そんな当たり前が何の予兆もなく失われ、もう二度とできないかもしれないという絶望にたたき落とされた時からの、生々しい日々の記録。絶望と希望とを行き来する思いが、のしかかるように語ってくる。ただ、力強い。単に明るく希望を抱いていくわけじゃなく、苦悩も諦観もすべて含めて、しかし「自分は生きている」という力強さが重々しく響いてくるような。
病を得た後も、リハビリの一方で精力的に執筆活動をなさっていたそうだが、昨年亡くなられたとのこと。機会があれば、生前の映像なども見てみたい。

今回はここまでにしとこう。

星を継ぐもの (創元SF文庫)星を継ぐもの (創元SF文庫)
(1980/05/23)
ジェイムズ・P・ホーガン

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