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カーネーション
- 2011-12-27(21:54) /
- TV番組
放送中のNHKの連続テレビ小説「カーネーション」。
時間的に私はまったく見ていないけど、洋裁を嗜む母は、コシノ3姉妹のお母様の半生ということで興味を持って見ているようです。
放映は現在、第二次大戦中をやっているようで、先日は東京大空襲に続く大阪の空襲の回でした。空襲警報が鳴り、悲鳴をあげて避難するシーンが流れたのですが。
「こんなのありえない」と両親揃ってバッサリ。
警報なんてしょっちゅうだったし、みんな粛々と避難していた。そもそも兵隊さんがお国のために戦っているのだから、皆も努力しなくてはならないと厳しく教育されていたご時世に、おおっぴらに怖がるような真似は「国賊」扱いだったと。悲鳴やら泣き叫ぶなどありえないと。もちろん実際に爆弾が落ちてきた場合は違うけれど、警報が鳴っただけで取り乱すというのが両親としては納得いかなかったようです
その前の新年の挨拶のシーンのときも、「空襲の年に、こんな格好(上半身が着物)してたはずがない」とかいろいろ言ってましたね。
まあ両親は東京育ちで、戦時中も疎開時以外は都内にいたそうなので、もしかしたら関西の方は様子が違ったのかもしれませんが。
揃ってブーイングしてたのがなんか面白かったので記録
時間的に私はまったく見ていないけど、洋裁を嗜む母は、コシノ3姉妹のお母様の半生ということで興味を持って見ているようです。
放映は現在、第二次大戦中をやっているようで、先日は東京大空襲に続く大阪の空襲の回でした。空襲警報が鳴り、悲鳴をあげて避難するシーンが流れたのですが。
「こんなのありえない」と両親揃ってバッサリ。
警報なんてしょっちゅうだったし、みんな粛々と避難していた。そもそも兵隊さんがお国のために戦っているのだから、皆も努力しなくてはならないと厳しく教育されていたご時世に、おおっぴらに怖がるような真似は「国賊」扱いだったと。悲鳴やら泣き叫ぶなどありえないと。もちろん実際に爆弾が落ちてきた場合は違うけれど、警報が鳴っただけで取り乱すというのが両親としては納得いかなかったようです

その前の新年の挨拶のシーンのときも、「空襲の年に、こんな格好(上半身が着物)してたはずがない」とかいろいろ言ってましたね。
まあ両親は東京育ちで、戦時中も疎開時以外は都内にいたそうなので、もしかしたら関西の方は様子が違ったのかもしれませんが。
揃ってブーイングしてたのがなんか面白かったので記録

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- THEME : NHK 連続テレビ小説
- GENRE : テレビ・ラジオ
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