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『世界が読み解く日本』

通勤電車内読書における感想文。今回は『世界が読み解く日本~海外における日本文学の先駆者たち』なる本を読了しました。

手に取った動機?うーん、なんとなく。ちょっと前に、源氏物語の海外翻訳者達のインタビューを新聞で読んで面白かったのが一番直接的な動機かな?でもそれ以前から目を付けていた本だからな。
海外で日本文学研究者、あるいは翻訳者、あるいは単に「日本学」をやってる方など色々に、各国での日本文学の受容と研究環境についてインタビューしている内容。対談ですね。聞き手は国文学研究資料館の館長なさっている方。ちなみに同館がweb上で公開しているデータベースには、自分は仕事上でお世話になったりしています。聞き手がそんな方ですから、もちろん話題は日本文学中心なんだけど、たまに日本文化全般に話が及んだり、今や海外で広く受け入れられている日本のアニメやマンガなどの話も、影響の大きさ故か避けて通れないようで必ず話題になってましたね。

とっても興味深く読むことができました。同じヨーロッパでも、ウケるものって違うんだなあとか。オランダのライデン市には外壁に歌や詩を書く習慣があって、芭蕉の俳句が日本語で書かれているビルがあるんだって。見たいとか(本に写真は掲載されてます)。
一番思ったのは、話題に出てきた古典文学やら近世・近代文学あたりの作品について、「やべえ、自分ほぼ全部読んだことねーや」ってことですね著名な古典は教科書にも載ってるんで、一部は"読んだことがある"と言えるかもしれないけど、筋はほとんど知らない。一応大学は文学部だったくせにねえ。文学科じゃないけどさ。せっかく読書が習慣化してきているので、今度ちゃんと読んでみようと思った次第でした。俳句も海外には割とウケがいいもののようだけど、自分、詩の類って好きじゃなくて現代詩もまず読もうとしないんだよね。でも「とても面白い」と言っている研究者の方々の話を読んでいて、芭蕉でも読んでみようかなあなどと思うに至ったのでした。
思わせてくれてありがとう。それだけで読む価値のあった本でした。まあ次は軽い内容の新書借りてるんで、とりあえずそれ読むけど。

……そろそろマンガ・アニメの感想と一般書の感想をカテゴリ分けしたほうがいいかしら。増えてきたわ。
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